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競争するということの意味

争いはよいのか、悪いのか。
私は「何があっても、無くすべきものではない」と考える。
世の中を渡っていく上でも、はなはだ必要な
ものだと信じている。

孟子も「敵国や外患がないと、国は必ず滅ぶ」と述べている。
国家の発展には、外国と争って「必ず勝って見せる」という
意気込みがなければだめだ。

これは、国だけでなく、一個人についても同じだ。たとえば、
後輩の指導にあたる先輩には二タイプある。

一つは「後輩に優しく、親切に徹する」タイプだ。こういう
タイプの先輩は慕われる。だが、後輩の利益になるかどうかは疑問だ。
後輩の奮発を失わせるからだ。

もう一方は、後輩に「つらくあたる」タイプだ。
先輩がこのタイプだと、後輩は一瞬も油断できず、
一挙一動にもスキを作らないように心がけるようになる。
だから、かえって利益が大きいのだ。

渋沢栄一著 論語と算盤より

渋沢栄一さんは明治時代に活躍された日本における資本主義社会の礎を築いた人物です。
大昔から人間生活においての道徳や一般的な価値観というのは不変なんだなと思いました・・・
負けた子がかわいそうだから、みんな頑張ったんだから運動会で順位を付けませんなどという話を
少々耳にしたりすることもありますが、負けて気づく、勝ちたい、勝つにはどうしたら良い?
自分の都合の悪いところも受け入れる。やってみる。すぐには結果が出ないかもしれないけど、やってみる。
そのように考えることも成長なのでは?と改めて考えさせられました。

Petit-iitomo

 

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